詩集『手と手』出版しました。Dohriki’s Poetry Collection Hand to Hand

Dohrikiの詩が16篇入っている詩集。絵は飯田知子。
すべて英語・日本語の対訳です。

 

あとがきより
18 年前の僕は、9.11も3.11も知らなかった。
1945 年の8.6、8.9 や8.15 は知っていた。インドから帰国し、芸術を僕の命に、僕の自然になりつつあるときだった。僕が向き合っていたのは自分自身であり、過去やこれからのことだったが、結局、今、去来している感情や感覚の残照だったと思う。この詩を握りしめてずっと本にしたかった。言葉たちは僕の手の中で飴玉みたいにドロドロに溶けていた。もう一つの手、知子の画により、放逸な欲望と希望が、リズムを持ち形象化されていった。2021 年12 月、いつでも安心と慈愛に満ち溢れている時代とは限らないが、偉大な芸術は、いつまでも根拠のない果てしない広がりを持ち続けるのだから、僕は作り続ける。

目次
1,魚に蔑まれたクシャミ
2,裏切られた頬と垢抜けた鉄パイプ
3,孵る
4,いとなみ
5,中がうつろにひろがった内臓
6,肉兜
7,2階部屋に移ろい往く劇場
8,何者でもない…
9,知らないおじさんに連れて行かれた…
10,上半身と長靴
11,永久の眠りに基づく 大人の彩り
12,小さな男の子が僕から消えたんだ
13,是非を問われたら
14,水晶の言葉が溢れてくる
15,苦しむことでしか満たされない
16,30000回目の握手

サイズ B5
料金 1500円
出版 株式会社彗人社

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